【北アルプステント泊登山】鹿島槍ヶ岳(20220723,24)
- shuhei itano
- 2023年3月26日
- 読了時間: 4分
■装備
1,ウェア
2,ギア
3,携行品
4,食料・カトラリー
5,その他
■計画・行程
■下山後(温泉・食事)
■振り返り
■装備
1,ウェア(着用分は除く)
└レインウェア:ストームクルーザー(mont-bell)
└行動着:山Tシャツ(三俣山荘)
└防寒着:ポリゴンアクト(finetrack)
:シャミースジャケット(mont-bell)
└サンダル:ソックオンサンダル(mont-bell)
夏山だけど夜は冷え込む為防寒具は厚めに用意、、、
2,ギア
└ザック:バルトロ65(グレゴリー)
└ヘッドランプ:アストロ300(ブラックダイヤモンド)
└マット:ウレタンマット(S'more)
└テント:ダガーストーム3人用(NEMO)
└グランドシート:ダガーストーム用(NEMO 純性)
└シュラフ:ダウンハガー#3(mont-bell)
└シュラフカバー:BREEZE DRY-TEC
└室内灯:クールブライト(CARRY THE SUN)
└イス:チェア1(Helinox)
今回は友人と2人での登山だったためテントと食料を分担。
そこで軽量化でき多分イスを携行。
テントは2人登山でゆったり寝たい場合の愛用ダガ₋ストーム
前室も広く快適!
3,携行品
└地図
└タオル
└洗面用具
└ロールペーパー
└ウェットティッシュ
└ゴミ袋
└日焼け止め
4,食料・カトラリー
└行動食:柿ピー、羊羹、カロリーメイト、塩分チャージ
└ガス系:IWATANI-PRIMS IP-250(ガス)、P-153(ヘッド)
└カトラリー:ヤカン(湯沸かし用)、五徳ナイフ、マグカップ
鍋、ライター・マッチ
※昼食:ラーメン
夕食:すき焼き
朝食:味噌汁+餅
夕食のすき焼きは、お肉をジップロックに入れて冷凍しておく
と、夕方食べる時ちょうど良くなります。
個人的には朝食の味噌汁+餅がすごく好きで毎回これにしてます
5,その他
└救急用品
└熊鈴
└モバイルバッテリー
└GO PRO10
└マスク
└消毒液
■計画・行程
・DAY1:柏原新道登山口→種池山荘→冷池山荘
└駐車場:柏原新道登山口駐車場(4時半着で残り2~3台でした)
└コースタイム:5時間45分
└泊:冷池山荘テント場(2,000円/人)
・DAY2:冷池山荘→鹿島槍ヶ岳(南峰)→冷池山荘→爺ヶ岳(中峰・南峰)→種池山荘
→柏原新道登山口
└コースタイム:8時間35分
■感想
今回は友人と2人での山行です!今年の夏山アルプス一発目は7/22,23,24の3連休に後立山連峰へ。今年は縦走をテーマにしていたなかで本当は2泊3日で鹿島槍~八峰キレット~五龍~牛首~唐松岳を縦走の予定で計画しました!しかし、どうも22、23の天気が怪しい、、、そこで急遽予定を23,24で鹿島槍ヶ岳のピストン登山へ変更しました!22も午前は雨予報でしたが、15時頃から晴れる&24は晴れ予報だったためギリギリの決断。夏山への執念。
柏原新道から種池山荘までは結構な雨に降られ、久々にレインウェアが活躍。たまには雨の中の山行もいい経験になるな~と思いながらも、種池山荘~冷池山荘までも一向に晴れず、さすがに道中凄く長く感じました。何とかテントを張るときには雨が止んでいたので、すぐにテントを張り昼食をとってすぐに昼寝。夜通し運転からの昼寝はいつものテッパンで本当に気持ち良いです。
2~3時間ほど昼寝をしていると、周囲がだんだん賑やかに、、、テントから出ると雲が次第に晴れていき、青空と雲海に剱と立山の姿が浮かんできました。この展開は本当に痺れました。雨のち晴れの時しか味わえない絶景に感動!迷ったけど登って本当に良かったと思えた瞬間でした。夜の星空も素晴らしかった、、、
2日目は予想通りの快晴。まずは3時半に出発し鹿島槍の山頂へ。なぜかいつも山頂からご来光を見たくなる、、、、何とか1時間ほどで山頂へ到着しご来光に間に合いました。この日は長野県側は雲海が広がっており、雲海からのご来光を拝めまたまた感動!
下山もあるのでご来光を拝んだ後はテント場へ引き返し朝食をとります。個人的にここのテント場は本当にオススメです。目の前に剱と立山が大きくみえ、最高の絶景の中贅沢なモーニングタイムを過ごしました。1kg+だけどイスを持ってきてよかった、、、朝食を食べ終わってもなかなか名残惜しくてテント場から離れられませんでした、、、汗
ただ、帰り道も冷池山荘~種池山荘の稜線は絶景の連続でした。西には剱・立山、正面には北アルプス中央部と南部が一望できる景色を見ながらの稜線歩きは最高でした。前日は雨で全く何も見えなかったのですが、「こんなに綺麗なところだったんだ!」と感動が2倍になりました。本当にここは?日本?スイスなのでは?と思わせる景色の連続でいつまでも飽きない素晴らしい山行でした!
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